TOPページ]  [はじめに]  [全般]  [食餌・飲み物]  [住まい]  [世話]  [病気・怪我] 

繁殖]  [DL]  [掲示板]  [月別ログ]  [学校飼育]  [更新記録]  [リンク]  [動画ギャラリー]  [ギャラリー]  [うちの仔



TOPページ]>[病気・怪我]



病気・怪我
(いい病院をみつけて!・予防早期発見 こんなときは病気の症状等

モルモットは体調が悪くてもそのことをあまり表面に出しません、
ふだんから行動を観察して、 病気の兆候をできるだけ早くに発見出来るように気をつけてあげましょう
年をとっていたり妊娠中のモルは、病気や怪我による体へのダメージが健康な仔よりも 大きいので、充分お気をつけ下さい

もし、具合が悪いのを発見した場合は、様子を見ていないで一刻も早く病院へ連絡して詳しい症状を伝え、 獣医さんの指示に従ってください
(病院へ連れて行くときは、室温と外気温度の差にも注意して、なるべくストレスが掛からないようにしてください)
戻る

もしもの時のために信頼できる病院を探しておきましょう

病院のリストを作る
タウンページ、ハローダイヤル等で、モルモット・エキゾチックアニマルまたは小動物と 書いてあるところをピックアップします
Webで・・動物病院検索、関連ホームページ、掲示板で聞いてみるなど・・

「 モルモットと旅するがっかりワールド(休止中です)」および 「らぶ もる*」には モル飼いさんオススメの動物病院リストがあります。ぜひ参考にしてください(病院情報も募集しています)

病院のリストができたらその病院へ電話して聞いてみましょう
モルモットを飼っていることや現在医者を探している事を告げた時、良心的な答えが返ってくるかチェックします
モルに異常があった場合は、まず電話で指示を仰ぐために電話での対応は大切です
そして、できれば1件だけでなく2件以上の病院を押さえておくといいでしょう (診療時間が限られている場合や、セカンドオピニオンを利用する時に便利です)

信頼できそうな病院が見つかったら、健康なうちにモルを連れていってみましょう
健康診断を兼ねて、ぜひ1度は病院を訪ねてください
連絡して病院が混んでいない時や病院側の都合の良い時間に合せて行くのがお勧めです
−当然の事ですが、緊急でない場合の連絡は、病院の営業時間外や深夜などは遠慮します

いざというときに頼る病院です、行く時は家からの道順・所要時間を確認したり、 病院の雰囲気(待合所や診察室)、獣医さんやスタッフの応対なども見ておきましょう

診察中または診察後には、普段モルについて疑問に感じている事を先生にお聞きするといいと思います。 糞、爪、歯や体重(成長状態)などなど、モルを前にして説明していただいた方が わかりやすい事は結構あるものです

先生がおっしゃった事に対して、不明な点を残さないよう、納得行くまで説明を仰ぎましょう。 しかし、先生にとっては動物の知識が少ない飼い主さんへ、分かりやすく説明するのは結構大変ですので、 飼い主さんもある程度の知識は持つほうが良いでしょう
−もちろん、あなたが知識を持っていても、先生やスタッフの方に対して失礼のないように接してください
質問等をすることによって、飼い主さんの熱意が獣医さんに伝わり、より親身に接してくれることでしょう。 また、質問に対する答え方で、獣医さんに誠意や信頼感を感じることができるか、大切な判断材料に なると思います

病気などで薬を処方してもらったときは、何の薬かを詳しく伺いメモをとります。できれば薬の名前も お聞きしておきましょう。これは、万が一病院を変えたり、別の病院へ問い合わせするなどの場合には 大切なことです

その他のこととして、夜間でも診療可能なのか、料金体系(夜間料金等)なども聞いておくほうが安心です

行きつけの病院が決まった時には、獣医さんも正常なあなたのモルの状態を把握することで、 いざと言う時に診断の助けになりますので、健康な時に診察してもらうことは結構重要な事だと思います
 
このページのトップへ

予防:病気や怪我は飼い主さんの心がけで防げるものもあるはずです

病気の予防
水、餌やケージは出来るだけ清潔な状態にしましょう
直射日光のあたる場所、昼夜の温度差が極端に違う場所、湿度の極端に高い場所で飼うのは避けます
普段から体力をつけてあげる−ビタミンCの補給、適度な運動(繊維質の摂取と同様に適度な運動は胃腸の動きを活発にします)
普段食べさせている餌でもモルの体に良いものと、与えすぎると体に悪いものがある事も忘れずにいてください

肥満防止など−糖を多く含んだ果物・カロリーの高いものをあまり与えないようにしましょう (ハムスター用のおやつはナッツ・ドライフルーツ等高カロリーのものが入っているためなるべく避けます)
人間の食べる味付けしてあるものは与えない(お菓子類・塩分のあるもの・苦いもの)

湿った体のまま放置しない−風呂に入れた後は必ずタオルやドライヤーでモルの体を完全に乾かします


怪我の予防
モルにとって危険な環境を作らないよう気をつけてください

ケージ内では、割れにくい食器などを使用しましょう。また、突起物(ケージに取付けた齧り木や針金の出っ張り)、 すのこの隙間(足がすっぽりと入ってしまわないか)や暖房器具によるやけどなども気をつけます。 もしケージを高い位置に置いて飼育している場合には、ケージが落ちてしまわないように対策し、 モルがケージから出たときに転落してしまわないように注意します

ケージのある部屋は、電気コード・観葉植物などは齧られない対策をします
家の外へも逃げてしまわないようにし、他の動物を飼っている場合には、襲われないように気をつけます

抱っこしているときにも、モルが急に暴れても転落させないよう心がけましょう
 
このページのトップへ

早期発見

年に1〜2回は病院で健康診断をしてもらいましょう。また、小動物は体に不調があっても、 なかなか行動に表しませんので、普段からモルの仕草をよく見て体の状態を把握しておきましょう。 また、毎日モルを抱っこする事で、もし体に異常があった場合に早期発見も可能です
異常を発見した場合は、必ず病院へ連絡をして指示を仰ぎましょう(素人判断は危険です)


日常的に体の外観を点検するなどで発見が容易なもの。( )内は可能性のある症例などです
 
このページのトップへ

こんなときは

次の症状が見られるときは様子を見ていないですぐに病院へ連絡します(*は特に危険な場合があります)
餌の強制給餌・水の経口摂取
何らかの原因で餌や水を摂ることができないモルに対しては、体力維持のため 餌の強制給餌をしてあげなければなりません。しかしモルの口の中は非常に小さくて、 少しずつしか与えられないので、給餌には時間がかかってしまいます

ペットショップで売られている専用の注射器やスポイトを準備しておきましょう。 目盛の入った注射器は動物病院で分けてもらいます
写真は小鳥用のもの。先端の口径が広いので給餌に便利です
injector

餌はペレット、ペットミルクを水またはぬるま湯ですり潰し液状にして、それを入れた注射器(針はつけません) 等の先端を、下前歯の後ろへ横方向から入れ、器具をゆっくりと絞るように餌を出します。 気管へ入ってしまうと命にかかわってしまいますので、絶対に噴出させないように気をつけてください
少量与えたら噛んで食べる時間を与えて、一回の給餌で合計15−20ccを食べさせます。 これを1日に4回ほど行わなければいけません

水は餌のときと同じ器具を使います。または、脱脂綿等を水で濡らして少しずつ口に含ませるのも良いでしょう

病院で処方された飲み薬を与えるときは、薬と一緒に注射器を渡されるのでそれで与えます。 粉薬の場合は1cc以下の水で溶かし、液体のものは指示された量を与えましょう
1回に口に入る量は0.1cc程度と少量なので、与え過ぎて口からこぼれないように注意し、 1回与えたら飲みこむまで待ちます(上手く飲まないときは頭を撫でたり、背中を指先で軽く 「トントン」とすると飲んでくれるかも知れません)
(給水ボトルの水を飲むように一気に飲むモルもいるようです)

病気のモルを抱っこする際にモルが逃げまわり、体力を消耗させないよう、 普段から正しい捕まえ方を練習しておきましょう

「強制給餌」の詳細もご覧下さい

また、写真のようにタオルを袋状に縫ったものにモルを入れると、 給餌のときに暴れるのを防げます
この状態であごを持ち上げれば強制給餌が楽です。嫌がるときはタオルで目を隠し、 口だけ出して与えて見ます

(写真は袋に入れられても無抵抗なじゅり)
タオルで包まれたじゅり

 
このページのトップへ



病気の症状等


モルモットを飼う上で参考としてご覧下さい。ただし、ここに書かれているものは一例であって 実際の病気は多岐にわたります
そのときの症状の違いや診察の結果により原因が異なる病気の場合もありますので、 お医者様の判断に従ってください


白濁した尿

通常、モルは乳白色の尿をする時があります。しかし、白すぎる尿で乾燥した時に、白いものが 大量に残っている場合はカルシウム分の過剰摂取が考えられ、放っておくと結石等の尿路トラブルになる 可能性があります
予防−カルシウムの摂りすぎに気をつけます。例えば、アルファルファはカルシウム分が比較的多いので、 成長期以外のモルはなるべく与えない等の注意が必要です


血尿

泌尿器の結石・炎症などが原因
予防−白濁した尿と同じ。クランベリーの実が尿路の結石・炎症の予防に有効のようです。 また、尿の量が普段から少ない仔は、水分の不足が無いか注意しましょう
原因−遺伝によるものもあるようですが、白濁した尿の項と同じくカルシウムの摂りすぎには気をつけましょう
クランベリー:さくらんぼのような赤い実をつけます
花が鶴の首の所に似ている事からこの名前がついたようです(Crane:鶴・Berry:実)

尿路感染にも有効とされ、最近では薬局等でジュースや成分を抽出したものが売られています。
下の「血尿の情報」に簡単にまとめましたので、興味のある方はご覧ください。
cranberry
「血尿の情報」についてはここをクリックして下さい

このページのトップへ 

下痢・軟便

下痢は脱水症状を起こす可能性がある。また、腸内細菌のバランスが崩れ、内臓にダメージを与えるなどして 危険な状態のためすぐに病院へ連れて行きます
原因−大量の野菜を一度に与えたり、今まで与えたことの無い野菜を与える、その他

水分を含んだ野菜やくだものを大量に与えてしまい下痢や軟便を起こしたときは、 水分を含む野菜などを与えずに稲科の牧草を与えて腸内の良性細菌が減らないように心がけます。 また、今まで与えたことの無い野菜やくだものでも下痢や軟便を起こす可能性があるので注意しましょう

別の病気治療のために抗生物質を投与した場合、安全な種類の抗生物質でも、場合によっては 腸内細菌まで殺してしまい下痢を起こす可能性があるので、投与後1−2日は下痢や食欲の低下などがないか よく観察します

食事内容・環境により慢性または断続的な軟便をおこす可能性もあります

下痢を起こして食欲がない場合は強制給餌をします。もちろん、病院から処方された薬はきちんと 投与しましょう(下痢時の強制給餌はペットミルクの使用を控えたほうがいいようです)

強制給餌のときには、同時に自力で食べてくれそうなものを探して、少しずつでもモルに食べさせる事を お勧めします
これは腸内の正常細菌を維持するためです。もちろん乾燥牧草は必ずいつでも食べられるようにしておきます
生牧草、ケールおよびハーブは良く食べてくれるようです。ただし、普段から栽培する必要があるため、 これらが手に入らない場合には乾燥アルファルファがいいでしょう、ペットショップによく置いてある物なので 比較的手に入りやすいはずです(商品パッケージに書かれている原材料を見て探してみてください)
本来アルファルファは健康な大人のモルにはお勧めしませんが下痢のときは別問題だとお考えください

その他にもスーパーマーケットで手に入るパセリを含むハーブや野菜類も試してください (ただしレタス・きゅうりは水分量が多いのでなるべく避けます)もし、今がトウモロコシを売っている季節なら それを包んでいる葉も食べてくれる可能性があります
最初は手から与えなければ食べないかも知れませんが時間をかけてでも食べさせてあげてください

腸内の減ってしまった正常細菌を増やす助けとして、ヨーグルトを与える事を考えますがヨーグルトに含まれる 乳糖(ラクトース)はモルの胃腸への負担が大きいため、なるべく避けるべきだと思います。 もし与えるのであればビフィズス菌属や乳酸桿菌属(アシドフィルス菌など)が含まれる市販の薬がいいでしょう。 耳掻き1−2杯程度の量を粉状にして水に溶かし、食後に口径摂取させます。与えるときは必ず食後でないと 意味がないので注意しましょう
また、ペットショップやペットグッズ通販で「大好きん」という商品名で整腸効果が 期待できるものも売られています
ただし、下痢の原因によっては別の食餌が良い場合もありますので、下痢の診察時にこの部分をプリントして持ち、 先生と相談されることをお勧めします

このページのトップへ

便秘

非常に乾燥した糞をするときは注意が必要です
また、比較的高齢になると便秘になる傾向があるようです。これは、肛門付近で糞が固着しているときが 多いので、お湯やオイルで出してあげる方法もあるようですが、獣医さんにお任せした方が安全でしょう
他には、食べ物を食べていなかった時期があると(特に繊維質が不足している等)一時的に糞が 出ないこともあるようです。普段から繊維質の豊富なものを与えるように心掛けましょう
ただし、便秘が長期間に渡ったり、食欲がないときは要注意です

予防−水分や繊維質豊富なものを多く摂らせます。また、りんごの皮、タンポポの葉などを与えるといいようです
うちの仔のスタンダードサイズ。上がメスので下の方がオスのもの。オスのは少し曲がっています うん


くしゃみ鼻水

通常、毛繕いや食事中にくしゃみをすることがありますが、くしゃみが続くようなら感染症の疑いもあります
ただし、牧草や、床材の杉や松などのチップでもアレルギー症状でくしゃみや鼻水が出る仔がいますので、 一時使用を中止するか、別のものを使うなどして原因を特定すると良いでしょう


くしゃみと区別のつかないときがあります。食事中たまに咳をする仔もいますが、定期的に咳が出るのは 感染症などの病気の疑いがあるので病院での検査をお勧めします
ゼーゼーと息をしているときは要注意です


ゼーゼーとした呼吸

呼吸器の感染症から肺炎に発展する可能性があるので直ちに病院へ連れていきます
抱いて体に耳を当てた時ゼーゼーと聞こえる、呼吸が早い*。または、ゼーゼーと 聞こえてくる程の息をする。特に、あえぎながら呼吸が早い場合、非常に危険な状態だと言われます

*健康なモルでも呼吸は比較的早いので、普段の呼吸を知っておきましょう

モルは呼吸器の感染症にかかりやすく、肺炎に進行しやすいので注意してください

このページのトップへ

歯のトラブル

前歯の伸び過ぎ
原因−普段から柔らかい餌ばかり与えると歯が削れることが出来ないため、伸びすぎてしまう
予防−不正咬合を参照してください
病院で歯をカットしてもらう事も出来ますが、モルには負担が大きいです。遺伝でない場合は 普段から食餌に気をつけていれば予防は可能です

前歯が欠ける
原因−歯の伸びすぎ、歯ぎしりやケージの金属部分をかじるなどの衝撃等。上あごの前歯が欠けることが多いです
2本のうち片側の歯が欠けた場合。または両方とも折れてしまい、歯が短く残ったときは硬い餌はさけましょう。 ペレットはペットミルクを水で溶いたものに混ぜて柔らかくして与え、野菜はすべてを細く切り食べやすくして 与えます
もし、食欲がなかったり食事が満足に取れないようならば病院へ連れていってください
通常1週間前後で元に戻りますが、歯が正常に伸びているかを毎日観察していてください

不正咬合
症状−食事の様子がおかしい、体重の減少、よだれを垂らす。放っておくと食事が取れなくなり、 口内に出来た傷口より感染症などを起こす可能性があります

・原因
前歯の場合:
歯が折れ正しい噛み合わせが出来ない時(1本だけ折れ残った方の歯が伸びすぎる。または、 折れた歯が曲がって生えてしまう)
ケージの金属部分をかじる習慣がついている(歯が正しい方向に伸びなくなる)
柔らかい食事(餌を噛み切ることにより歯を摩耗することができず伸びすぎる)
遺伝その他

奥歯の場合:
柔らかい食事。または繊維質の少ない食事(餌を擦りつぶすことにより歯を摩耗することができず伸びる)
遺伝その他

注!硬いペレットもしっかりとした繊維が含まれていないものはモルにとって柔らかい食事と同じです

予防−前歯は容易に観察できるのでこまめにチェックする。牧草(乾燥・生どちらでも)など繊維質の 多いものをいつでも食べられるようにしておきましょう(繊維質は腸にも必要なものです)

このページのトップへ

爪の割れ

爪が伸び過ぎると、割れ易くなります。最悪の場合は爪が剥がれてしまい、重傷となることもあるようです
爪が割れたり爪切りの際の深爪により出血した場合、軽度なら傷口を殺菌し、その後血止めのパウダー等を 使用し出血を止めましょう
その後、ケージを清潔に保ち化膿しないように気をつけます。重傷の場合は止血をしながら病院へ行って 手当てをしてもらいましょう


頻繁に耳を掻く

耳の中の感染症やダニなどが繁殖している可能性があると言われます


中耳炎

首が据わらずに歩行が困難になる場合があります
危険な状態の可能性がありますので、すぐに病院へ連れていきましょう


脱毛

原因−寄生虫や菌、遺伝やケガによる場合があります
シラミ・ダニ・菌類が繁殖してかゆみを伴い、放って置くと掻きむしり皮膚病になってしまいます
予防−ケージ内は清潔にしましょう。また、日本のような湿度の多い環境では、1ヶ月〜半年に一度は モルを入浴させた方が良いでしょう

このページのトップへ

肥満

過度の肥満は内臓疾患等寿命を縮めます、定期的に体重を測定し平均体重を維持しましょう (高カロリーの食事を減らして、イネ科の牧草などを多めに食べさせます。また、 毎日走り回るなどの運動も有効です)


日射病・熱射病

症状−唾液により胸のあたりが濡れる。前進や後退をしたり、同じ場所を回ったりする。 全身の震え等を起こして、最悪の場合は死亡してしまいます
原因−日射病や熱射病は締め切った部屋に置き去りにされたり、直射日光を浴びていた場合に起こります。 とくに、夏の暑い日にはケージの温度管理や直射日光にさらさない等に充分注意してください
対処法−発見が遅れると残念ながら助からないケースが多いですか、早期なら救える可能性はあります。 まずクーラーのある涼しい場所へ運び、常温の水を与えます(冷たい飲み物は、かえってショックを起こしたりして 危険ですので絶対に与えてはいけません)
体温を徐々に下げるため、水に手足を浸し湿らせた布で体を包みます。特に手足の付け根は効果的でしょう (こちらでも常温の水を使用します)
その後病院へ行く時も外気温度や直射日光に注意しましょう
予防−モルのいる場所の温度管理に注意しましょう。また、エアコンの点検やフィルターの清掃をするなどで 故障の防止に気をつけたり、もし故障や停電が起きた場合でも少しでも安全なように、日のあまり入らない部屋に ケージを置くなどの対応をしておくのも有効だと思います
その他としては、飲み水は絶対に切らさないようにご注意ください


壊血病−ビタミンCの不足による病気

症状−皮膚の状態や毛並みが悪くなり、食欲の減退や体重減少、関節の膨れや痛みによる歩行障害が 見られるようです
また、自然治癒の遅れ、さまざまな組織からの出血が起こり、骨や歯にも障害が出てくる非常に危険な病気です
予防−ペレットだけ与えるのではなく、牧草やビタミンCを含む野菜・果物も積極的に与え、モルにとって バランスの良い食餌を与えましょう。また、別の病気で強制給餌を行うときにもビタミンCの不足に気をつけます


妊娠・出産時のトラブル

高齢出産/出産時の子供の詰り/乳腺炎ほか
現在作成中です



このページのトップへ