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 ■--常備薬
 >>>めろん   -- 2014/10/25-09:58..No.[5209]
    はじめまして。
いつも参考にさせて頂いています。ありがとうございます。

うちの近所(車で 5 分のところと、35 分のところにも)には優しい獣医さんはいるのですが、残念なことにモルモットに詳しくはありません(犬、猫、馬が得意な方ばかりです)。。。
車で片道 2 時間とか、新幹線で・・・とか、うちの臆病なモルには現実問題厳しいかと思っています。
つまり、体調を崩したら頼れるものは本やネットの情報だけ・・・と
自分の肩にかかる責任の重さを実感する毎日です。。。

私は獣医学部卒ではないので動物にそれほど詳しくはないのですが、ヒト用の薬でモルに安全に使える物はないか、吟味してみました。

★ でもやっぱり、原則は獣医さんに連れて行くことが大切だと思います!詳しい獣医に診てもらえる方は「今でしょ」行動でお願いします ★

夜中や遠くの獣医さんに連れて行くまでの時間稼ぎにはなるかと思います。

消化器トラブルに関するくすりです;

・お腹が膨らみ、なんとなく食欲が落ちている気がする
 → ガスピタンa :チュアブル錠なので、ぬるま湯にいれてすりこぎ棒などで簡単につぶせます。市販薬のなかで、お腹のガスを減らすには一番効果があるのでは。ジメチルポリシロキサンはジメチコンとも呼ばれる消泡薬です。体内に消化吸収されることはありません。なので、胃や腸以外の臓器に作用することはほとんどなく、副作用もほとんどありません。その代わり、消化管内に留まる時間は短いです。ちなみに、一日量ではビオフェルミンよりも多くのアシドフィルス菌、フェカリス菌、ビフィズス菌量が多いように書かれています。でもあくまで"ラクトミン"換算なので、善玉菌補給目的なら、ビオフェルミンに軍配が上がる気がします。

・なんとなく、モルのうんちの形が尖ってきている(しずく型) or やわらかい
 → ビオフェルミンS 細粒:錠剤よりもモルに与えやすいです。ぬるま湯に溶いてあげたり、強制給餌の際はふやかしたペレットに混ぜたりもできます。ぬるま湯に溶いた場合は、「オリゴのおかげ」などオリゴ糖をほんの少し混ぜると喜んで飲んでくれます。なお、砂糖は"ショ糖"と呼ばれ、甘くて美味しいですが善玉菌以外のえさになるので、オススメできません。

・なんとなく毛づやが落ちてきた、なんとなく動きが鈍いなど
 → アスコルビン酸 K 原末:具合が悪くなってきたら、なにはともあれビタミンC の補給をいつもより増して気にしたいところです。アスコルビン酸原末は、ビタミンCの結晶といっても過言でないくらい、余計なものが含まれていません。水溶性ビタミンなので、ちょっと多めに摂っても、余りは尿にとけて排泄されます。酸化を受けやすいこと、水に溶けると分解が進むことに注意です。このことを考えると、少し多めにあげてもいいのかも知れません。また、餌やお水に混ぜるときは、あげる直前に混ぜることも重要です♪

上記は、ドラッグストアや薬を扱うスーパーで簡単に手に入ります。薬剤師がいない時間帯でも買えます☆


詳しい飼い主さんには釈迦に説法になってしまい恥ずかしいのですが、
初めてのモル飼い、初めてのトラブルに直面する方もいらっしゃるかと思い書き込みました。

ご参考になれば、この上なく嬉しいです。

皆さんとモルが末永く楽しく暮らせますように♪






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